< Archive of Miyuki's Diary in July - December 2014>


校歌レコーディング。



 一昨日、26日は、クレッセントスタジオにて、
東京理科大学の校歌のレコーディングでした。
理科大生だった頃は、こんなにも素敵なメロディだったのだと
気がつかなかったこの校歌、3月の葛飾校舎一周年記念コンサートの時に、
赤木りえ(Fl)さん、中西俊博(Vn)さん、鳥越啓介(B)さん、
岩瀬立飛(Ds)さんと一緒に演奏、新しいアレンジで生まれ変わりました。
来年1月末に録音する「未来への約束」と共に、CD化される予定です。
未来へ羽ばたいて行く学生たちに向けて、
輝かしい未来が広がってるという気持ちをこめて、演奏しています。



 

←収録後。
左から、アシスタント
エンジニアの井澤渓さん、
私、鳥越さん、中西さん、
エンジニアの菊地健太郎さん、
岩瀬さん、赤木さん。
とっても楽しい
レコーディングでした!





2014年12月28日(日) 鬼武みゆき






「ホイッスラー展」クリスマスコンサート



 12/24(水)、今年最後のライブが無事終了しました。
横浜美術館にて、NHK主催「ホイッスラー展」に合わせて
クリスマスコンサートが3日間に渡って行われていたのですが、
そのトリを務めさせていただきました。
寒い中、380人のお客様がご来場くださり、素敵なクリスマスイブになりました。

メンバーは、赤木りえ(Fl)さん、会田桃子(Vn)さん、早川哲也(B)さん、
岩瀬立飛(Ds)さん。ライブの模様は、佐久川智キャスター、柴田浩一さんが
進行する公開生放送番組「横浜サウンド☆クルーズ」(神奈川のみ)で
生中継されました。

今は亡き画家の伯父にとても影響を受け、小さい頃から絵を描いたり、
美術館へ通って、作品に話しかけることが慣習になっていた私としては、
美術展をテーマに演奏ができるということには特別の想いがあります。

ホイッスラーの淡い色合いのシリーズ「ノクターン」に向けて:
数年前にゴッホが最後の2ヶ月間を過ごしたパリ郊外オーベルシュル
オワーズに訪れた時(ちょうど夕暮れ時でした!)、
街で強く感じた想いを込めた「Sunflower」を。
ゴッホも、ホイッスラーと同じ、ジャポニズムの画家だから、
共通するところがあるんですね。

ホイッスラーの「ピーコックルーム」に向けて:
ホイッスラーは、パトロン、レイランドからの注文を無視、
大幅な変更を勝手に加え、思うままに壁、天井、などに
孔雀の絵を描きます。
しかもレイランドがいない間に、内覧会まで催してしまったという部屋。
それが原因で、彼らは仲違いするけれど、
レイランドは、生涯手を入れずにその部屋を使い続けたというから、
それほどまでに素晴らしい部屋だったのだと容易に推測できます。
その映像展示の部屋に一歩足を踏み入れた途端浮かんだ曲「真剣勝負」を。
ホイッスラーは、レイランドに真剣に勝負を挑んだんですね、きっと。

ホイッスラーの絵は、ミロやピカソのような強烈なイメージは
伝わってこないけれど、印象が柔らかいだけに、たくさんの空間を感じられ、
その「間」から、様々なインスピレーションが湧いてきます。

ホイッスラーの作品を観ていて生まれた曲「Whistler」は、
サビをぎりぎりまで悩みましたが、彼は、物語性を持たせないため、
作品名を「アレンジメント」や「シンフォニー」「ノクターン」と
していることから、サビ(結論付け)はやめようと思いつき、
サビの部分のみ、当日の即興にしました。赤鬼桃トリオで。

その他、「White Christmas〜What Am I Here For?」
「My Favorite Things」「未来への約束」「恋する街YOKOHAMA」
「Santa Claus Is Coming To Town」などを演奏しました。

ご来場くださったみなさま、NHK横浜局のみなさま、横浜美術館のみなさま、
本当にありがとうございました!!



 

←ホイッスラーのポスターを囲んで。
左から、赤木さん、私、柴田さん、
早川さん、立飛さん、会田さん、
佐久川キャスター。

 
美術館内→
レクチャールームにて
リハの様子。
 

 
 

←坂井芳江キャスター、
佐久川キャスターと。





2014年12月26日(金) 鬼武みゆき






昨日。



 昨日は、クリスマスコンサートの打ち合わせで、NHK横浜局へ行ってきました。
何度か、出演させていただいている「横浜サウンド☆クルーズ」、
今回は、12/24(水)、横浜美術館グランドギャラリーにて行われます。

開催中「ホイッスラー展」に合わせ、
ホイッスラーのイメージの曲も演奏します!
(今も作曲中ではありますが、、、できたてのほやほやを
聴いていただくことになります!
またもや、女神の出現を待っているところです。)
ホイッスラー作品への様々な想いもお話する予定です。

入場無料ですので、是非、お時間ある方は、聴きにきてくださいね!
お待ちしています!
17時半開場、18時開演です。
お席には限りがありますので、お早めに!
また、NHK-FM 18:00〜19:00 横浜81.9MHz、小田原83,5MHzでも、
生放送されます。

昨夜は、柏Studio WUUにて、
イベント「静かな夜に、心へとどく歌声を」で、
私のピアノレッスン生でもある宮咲まど(Vo)さんのサポートで、
箭島裕治(B)さんと一緒にゲスト出演。
対する、木下ときわ(Vo)さん、新美博允(G)さんチームは、
サウダージを超えた独特の世界観で場内を魅了。
素敵な一夜となりました。
木下さんとは、来年6月ごろ、デュオライブを計画中です!
お楽しみに。



 

←NHK横浜局にて
キャスター佐久川智さんと。

 

Studio WUUにて、
ライブ終了後、
左から、私、宮咲さん、
木下さん、新美さん、
箭島さん。→
 





2014年12月23日(火) 鬼武みゆき






The Moment。



 「1 minute piece」Vol.36の音楽、
レコーディング当日の出かける間際まで作曲、
ぎりぎり、ミューズの女神が現れてくれて、
17日に無事レコーディングを終えました。

タイトルは、「The Moment」。

今回は、映像を作りながら、2曲、生まれてきていたのですが、
最初に出てきた、自然体なメロディの方に落ち着きました。

シリーズを通して、同士として、音楽作りを手伝ってくださった、
エンジニア菊地健太郎さんと記念撮影。
菊地さん、本当にありがとうございました!!



 


 

 





2014年12月19日(金) 鬼武みゆき






「1 minute piece」編集終了!



 「1 minute piece」Vol.36の編集は、昨日18日、
いつもどおり、中村監督のスタジオで行われ、こちらも、無事終了。
シリーズ最後なので、久しぶりに記念撮影しました。
中村監督、本当に3年間、ありがとうございました!!
森さんらしい素晴らしい写真の数々、今回も、ご期待ください!!
配信は、今夜です!



 

←中村監督を囲んで。





2014年12月19日(金) 鬼武みゆき






田崎真也さん。



 2012年1月から毎月配信してきた
「1 minute piece "Happiness is…(私の幸せ)"」も、
いよいよ今月36回目、最終回を迎えます。
最終回ゲストは、ソムリエの田崎真也さん。
元町、近沢レースの社長、近澤さんにご縁を繋いでいただきました。
近澤さん、ありがとうございました!

年末の超過密スケジュールの中、
先月、ディナーショー前の貴重なお時間をいただき、
都内の某レストランでお話を伺ってきました。

私が田崎さんのことを初めて知ったのは、
日本人初「世界最優秀ソムリエコンクール」で優勝された時です。
世界には、ものすごくたくさんのワインがあるのに、
たった一口含んだだけで、その銘柄や作られた年を言い当ててしまう
なんてすごいなぁ、かっこいいなぁと、
そのことが、ワインに興味をもつきっかけとなりました。

インタビューは、ワインの話満載になるかと思いきや、、、
「ワインは職業ですから」とクールなお答え。
ソムリエとは、とてもワインが好きだとか、
自分の好みを押し付けるのでも、うんちくでもなく、
お客様や、ホストの方が第一で、彼らの好みを的確に判断、
目的などに合わせて、最高なサービスを提供するということに徹されてる。
さすがプロフェッショナルですね。

そんな田崎さん、小さい頃は、昆虫好きで、昆虫研究家になろうと
思っていたそうです。
ガキ大将で、近所の子供たちを連れて、いつも自然の中で遊んでいたとか。
中学の頃は、釣った魚をきちんとさばけるようになりたいために、
魚屋さんに修行に入ったり、
フランス料理店で仕事していたときに、ワインの勉強をしたくて、
フランスまで行ってしまったり
(これが、後に、ワインを生業とするきっかけになったわけですが、、、)、
何事にも、徹底的に、プロレベルまで習得するご性格なんですね!

そんな田崎さんからいただいた言葉は、
「心の許せる相手と楽しい時間を共有している時」。

「人生というスパンで、思い切り大変な仕事をやってこそ、
オフが楽しい」ともおっしゃってました。
仕事が終わって、居酒屋で飲むのがお好きだそうです。
今夜も、どこかの居酒屋で、田崎さんを見かけるかもしれませんね。



 

←インタビューの後、
田崎さんと。





2014年12月19日(金) 鬼武みゆき








今年最後のDOLPHYライブ。



 今年最後のDOLPHYでのライブ、終了しました!
ものすごい寒い雨の中、ご来場くださったみなさま、
本当にありがとうございました!

鳥越啓介(B)さん、久しぶりに加わってくださった岡部洋一(Per)さん、
お二人ともゴキゲンな演奏で、ものすごい盛り上がりとなりました!
ほんと楽しかった〜!

久しぶりに、「With Your Smile Like A Child」「Behind The Silence」や、
初代鬼武トリオ、岡部さんとバカボン鈴木さんと、
昔演奏していたロックアレンジの「Sing Sing Sing」もリアレンジして、
また、「未来への約束」や「恋する街YOKOHAMA」なども演奏しました!
もう、お二人とも最高です!

スリルあるロックな曲は、このトリオ?!
来年は、このトリオでなくてはできないアレンジで、
スタンダード特集やっても面白いかも。

いろいろ、楽しみにしていてくださいね!!



 

←終演後、ドルフィーにて。
左から、鳥越さん、私、岡部さん。





2014年12月17日(水) 鬼武みゆき






未来への約束。



 「未来への約束」、Youtubeにアップされました。
是非、聴いてみてください!
映像はこちら

鬼武みゆき(Piano)
箭島裕治(Bass)
岩瀬立飛(Drums)
岡田浩安(Zamponya)
<スペシャルゲスト> 手嶌葵(Vocal)

………………………

「未来への約束」
作詞:桂歌助&鬼武みゆき / 作曲:鬼武みゆき

科学の風は 未来を興す
見えないものが 見えてくる。
歓び集い 力合わせて
離れたものが 結ばれる。
山がみてる。空がみてる。愛はいつもそばに。
あとへ続く ぼくらの地球。
Flap the wings of science。時空を超えて。
Flap the wings of science。愛をありがとう。

科学の波は、未来を変える
隠れたものが あらわれる。
空、海、大地、万物の
忘れた時が、よみがえる
水がみてる。虹がかかる。愛はいつもそばに。
希望続く ぼくらの地球。
Flap the wings of science。時空を超えて。
Flap the wings of science。夢をありがとう。

科学の羽で、未来に飛ぼう
つかめぬものが、つかめてくる。
宇宙の歩み 原子の夢
想像超えて 響き合う
未来がみてる、手に手とろう、愛はいつもそばに。
今始まる ぼくらの地球。
Flap the wings of science。時空を超えて。
Flap the wings of science。愛をありがとう。

Flap the wings of science。愛をありがとう。
愛をありがとう。





2014年12月15日(月) 鬼武みゆき






未来への約束、お披露目。



 一昨日12/13(土)は、東京理科大学・葛飾キャンパス図書館大ホールにて、
「TUS MUSIC FES 2014」が行われ、
新曲「未来への約束」のお披露目、無事終了しました!!

まずは、「校歌21世紀バージョン」を、
箭島裕治(B)さん、岩瀬立飛(Ds)さんとのトリオに、
サンポーニャ、ケーナの岡田浩安さんを迎えて演奏。
サンポーニャで校歌を演奏するなんて、斬新ですよね?!

そして、いよいよ「未来への約束」お披露目タイム。

会場には、桂歌助さんもかけつけて下さり、
一緒に、作詞作業にまつわるエピソードなどと共に、
歌詞応募作品の中から選出した、大賞、入賞全3名の受賞者も発表しました。

手嶌葵さんの優しい透き通った歌声で、場内は神秘的な雰囲気に。

ご来場いただいた、たくさんの皆様から、素晴らしかった、
胸が熱くなった、、、などと嬉しい感想をいただき、ホッと一安心です。

3曲目は、手嶌さんが、ジブリ「ゲド戦記」のテーマソングを歌う
きっかけになった「The Rose」をデュオで。
これは、2008年に、ミュージックステーションでも一緒に
演奏させていただいたので、私にとっても思い出深い曲です。

4曲目は、岡田さんをフィーチャーして「コンドルは飛んでゆく」を、
ラストは「Woman」を演奏して、第一部終了、
その後、第二部では、葛飾区民の皆様と第九を歌う会が盛大に行われ、
「TUS MUSIC FES 2014」の幕を閉じました。

来年1月末には、ストリングスオーケストラも加わって
「未来への約束」をレコーディングします。とても楽しみです。

理科大生、理科大関係者だけでなく、一般の方にもきっと
楽しんでいただける曲、詩、歌になっていますので、
是非、CDの出来上がりを楽しみにしていてくださいね!



 

←終演後、手嶌葵さんと。

 
歌助さんと。→
 

 
 

←演奏風景。

 
終演後のパーティ。→
 





2014年12月15日(月) 鬼武みゆき






手嶌葵さんとリハーサル。



 昨日は、都内の某スタジオにて、
13日に行われる「東京理科大学 TUS MUSIC FES 2014」コンサートの
リハーサルをしていました。

今年の3月、葛飾校舎1周年記念コンサートで演奏した「校歌」の
アレンジバージョンを、皆さんが気に入ってくださったことがきっかけで、
光栄にも、東京理科大学が掲げている「未来への約束」の楽曲を
作曲することになったのですが、
その歌詞は、生徒達をはじめとする理科大関係者から募集、
その中から、いくつかキーワードを選んで、
同期である桂歌助さん(落語家)と作詞作業を進め、
そして、ついに一週間前に曲が完成しました。

そんな「未来への約束」を歌ってくださるのが、
フェアリーボイスを持った、手嶌葵さん。

私が彼女と初めて出逢ったのは、2007年。
彼女のアルバム「The Rose 〜 I Love Cinemas 〜」レコーディングに
参加した時です。
それ以降も、「虹の歌集」「La Vien Rose 〜I Love Cinemas〜」
「Christmas Songs」と参加させていただきましたが、
本当に、純粋で、透明感ある、天使の歌声には、
いつも心がホッと暖かくなります。
写真は、
13日は、関係者しか観覧できませんが、「未来への約束」は、
後に、Youtubeでご覧いただける予定です。お楽しみに!



 

←手嶌さんとリハーサル後の一枚。
とってもイイ感じの出来上がりです!





2014年12月11日(木) 鬼武みゆき






旭日中綬章叙勲をお祝いして。



 12/7(日)は、またまた東京理科大学のお祝いの席での演奏。
理科大の会長であり、山口東京理科大学学長でもある、
塚本恒世先生の「旭日中綬章(きょくじつちゅうじゅしょう)」叙勲を
祝う会が帝国ホテルにて行われ、
光栄にも、演奏で参加させていただきました。

鳥越啓介(B)さん、岩瀬立飛(Ds)さんとのトリオで、
「ワンノートサンバ」や「枯葉」「マシュケナダ」などなど、
普段のライブではあまりやらないジャズスタンダードナンバー中心に、
思い切り楽しんできました。
どんなスタンダードでも、オリジナリティが出る、最高なトリオです!!

塚本先生、本当におめでとうございました!



 

←滅多に撮れない貴重な一枚。
左から立飛さん、藤嶋昭学長、私、
中根滋理事長、
塚本恒世会長ご夫婦、
鳥越さん。

 
演奏風景→
 

 
 

←賞状と勲章の横で。

 
飲めなかったけれど、
振る舞われた祝い酒の
ところで。→
 





2014年12月9日(火) 鬼武みゆき






東京理科大学父母会記念式典にて。



 12/6(土)は、母校・東京理科大学、葛飾校舎にて、
父母会(こうよう会)設立10周年記念式典があり、
赤木りえ(Fl)さんと、会田桃子(Vn)さんの女性トリオで、
お祝いの演奏をしてきました。

長年トリオを組んで来たかのように、
色彩豊かな、息の合った演奏となりました!
30分という短い時間だったので、プログラムは
「リベルタンゴ」「里山」「モルダウ」「理科大校歌」の全4曲。

りえさんも、桃子さんも、「情熱」と「冷静」どちらもバランスよく
持ち合わせた、本当に素晴らしいアーティスト。
とっても楽しいひとときでした!

12/24(水)は、横浜美術館にて、このトリオに、
早川哲也(B)さんと岩瀬立飛(Ds)が加わり、
さらに最強チームとなります。
開催中の「ホイッスラー展」の作品たちから受けた印象で
新しく作る曲もご披露します。
楽しみにしていてください!!!



 

←終演後、楽屋前の廊下にて、
桃子さんとりえさんと。





2014年12月8日(月) 鬼武みゆき






山口きずな音楽祭。



 11/29、大分でのコンサート終演後、
11/30(土)に行われる
「山口きずな音楽祭2014〜亀渕友香さんと過ごす、クリスマス時間〜」
のため、丹波さんや窪田さんたちと分かれて、亀渕さんと山口に移動。

亀渕友香さんと初めて共演したのが、一昨年開催された、
この「山口きずな音楽祭」。
あの時、受けた衝撃は、今でも鮮明に蘇ります。
亀渕さんの存在感と、歌の表現力のすごさ、圧巻でした。
あれから光栄な事に、ライブやレコーディングに参加させていただき、
早2年が経ちます。

今回の会場は「クリエイティブスペース赤れんが」。
大内家の家紋と、ザビエルの紋章が施されたチェンバロが置いてあります。
平成7年に山口県によって作られたものですが、
これには、1551年の戦国時代からさかのぼっての歴史ストーリーがあります。

子供時間、大人時間、共に、そんなチェンバロ桑原奈緒子さんと、
亀渕さんとの共演から始まり、
その後は、亀渕さんと私のデュオで、
カーペンターズの「雨の人月曜日は」や「シェルブールの雨傘」、
「花は咲く」、「さくらんぼの実る頃」、「星めぐりの歌」、
イタリア歌曲「Caruso」、「森の水車」、
「クリスマスソングメドレー」、「You'll never walk alone」などなど、
様々なジャンルの曲をお楽しみいただきました。

そして!なんと、亀渕さんが、私のオリジナル「里山」に
歌詞をつけて下さり、初公開しました。
動物たちと人間が仲良く暮らそうという、とても可愛らしい詩です。
朗読のような、歌のような、亀渕さんならではの素敵な雰囲気となりました!

私の生まれ故郷山口県での開催ということもあって、
実行委員会の方々とも、意気投合、
楽しいひとときを過ごさせていただきました。
みなさま、本当にありがとうございました!!
山口のみなさま、またお目にかかれる日を楽しみにしています!!



 

←楽屋にて、亀渕さん、桑原さんと。





2014年12月5日(金) 鬼武みゆき






大分にて、滝廉太郎の名曲を。



 11/28(金)は、29日に行われる「亀渕友香 &StarLights+
コンパルホール合唱団コンサート〜心に響くゴスペルを、
滝廉太郎の曲、昭和の名曲とともに〜」の合同リハーサルのため、
昼から大分入り。

コンパルホール、素晴らしいホールでした。
亀渕さんチームのメンバーは、お馴染み、丹波博幸(G)さんと窪田晴男(G)さん。

23歳という若さで生涯を終えた滝廉太郎は、
生涯を通じ、30数曲を作曲していますが、
そのほとんどは、ドイツへ旅立つ直前の1〜2年間、
大分で作られたそうです。

亀渕さんの、合唱団、ストリングス楽団との「荒城の月」、
本当に素晴らしかったけれど、童謡の「鳩ぽっぽ」や「雀」など、
シンプルゆえ、歌うのがなかなか難しい曲達も、
亀渕さんの手にかかると、もう、一度聴くと頭から離れなくなるぐらい、
存在感ある曲になります。

思い出に残るコンサートになりました。



 

←11/29、
大分コンパル
ホールにて、
終演後出演者
全員と。

 
楽屋にて、
仲良しトリオー丹波さん、
窪田さんと。→
 





2014年12月5日(金) 鬼武みゆき






岡田さんとのライブ。



 11/27(木)、サンポーニャ、ケーナの岡田浩安さんとのDOLPHYライブ、
寒い中、ご来場いただいたお客様、本当にありがとうございました!

岡田さんとの音世界も、最近、更に息があって、
独特なサウンドになってきました。
素朴で、風のような透明感のあるサウンドの中に、人生のひだのように、
様々な色彩が織り込まれ、様々な映像が見えて来るような・・・。

MCでも、私が、来年2月から客船の仕事で、
アルゼンチン、ブエノスアイレスから、ペルー・カヤオまで行く事に
なった話から、南米に詳しい岡田さんの楽しい話が飛び出し、
コンドルが飛んだり、と、ホント楽しかった!!

たくさん笑いました。
来年も、岡田さんとのライブ、いろいろ企画します!
フォルクローレを大切にしながらも、ジャンルを超えた二人の世界、
是非お楽しみ下さい!



 

←写真は、DOLPHYにて終演後、岡田さんと。





2014年12月5日(金) 鬼武みゆき






北上さくらホールにて。



 一昨日25日は、歌手・桑江知子さんのサポートで、
岩手県北上さくらホールへ。
1400席の大ホールは、とてもシックな素敵なホールで、
響きもとても良く、スタッフの方も親切で、気持ちよかったです。

北上市は、桑江さんのディナーショーのサポートで数年前に行った以来、
久しぶり。
あの時は、ちょうど夏祭りの時で、北上川で観た花火が感動的だった!!!

今回は、岩手日報社と、その広告主である企業、事業所、商店の
団体主催の例会ということで、桑江さんのコンサートが開催。
暖かいお客様と共に、和やかな楽しいときを過ごす事ができました。

北上のみなさま、また、近いうちにお会いしましょう!
お世話になりました!!



 

←楽屋にて、桑江さん、
ヴァイオリンの江藤有希さんと。





2014年11月27日(木) 鬼武みゆき






登紀子さんとBS JAPANに。



 お知らせです!
11/26(水) BS JAPAN(21:00〜21:54)「徳光和夫の名曲にっぽん」に、
1曲だけ、加藤登紀子さんのサポートで出演します。
どのくらい写ってるかわからないけど、、、
もし、お時間ありましたら、ご覧ください!
先日みなとみらいホールで、オーケストラと共演した
宮崎駿監督映画「紅の豚」のエンディングテーマ「時には昔の話を」を、
今回は、登紀子さんとのデュオで演奏しています。



 

←収録後、局内の廊下にて。





2014年11月25日(火) 鬼武みゆき






理大祭にて。



 昨日は、母校、東京理科大学・野田校舎の学園祭にて演奏してきました。
会場は、講義棟の一教室、ジャズ研究会主催の「ジャズバーMisty」で。

昨年は、赤木りえ(Fl)さん、中西俊博(Vn)さんとのトリオで演奏しましたが、
今年は、鳥越啓介(B)さん、岩瀬立飛(Ds)さんと。
恒例、終演後の学生さん達とのセッションコーナーがまた楽しいんです!

私が理科大生だった頃、
好きな海外のアーティストの演奏が、自分の演奏とどこが違うのか、
何か違うということはわかっても、
具体的にどこをどうすれば良いのかわからなかった・・・。
でも、こうやって、鳥越さんや立飛さんのような、
型にはまらない自由な音楽を繰り広げている実力派ミュージシャンと
身近に共演できる、同じ時間を共にできる、同じ呼吸を感じるってこと、
とてもすごいことなんですね。
きっと、皆、何かを感じてくれたんじゃないかなぁと思います。
また、お二人の、学生さんたちへの接し方を見てると、
やっぱり、この人柄が音に現れてるんだなぁと実感します。

このジャズ研、ご縁あって、数年前から知り合い、
最近は、ちょっと規模の大きいコンサートをする度に、
CD販売などのスタッフとしてお手伝いしていただいてる学生さんたちなんです。
爽やかで、明るく、きちんとしていて、飾らず、、、
本当に一緒にいて気持ちが良い後輩たちです。
そんな後輩たちから演奏に呼んでもらえて、
しかも、一緒に演奏したり、話したりできるって、とっても嬉しい。
ジャズ研のみなさん、ありがとう!!

写真は、セッション後、ジャズ研の皆さんと一緒に記念撮影。
もう一枚は、看板「Misty」の「M」が落ちてしまってるのだけど、
その下に立っている鳥越さんと立飛さんがとっても素敵だったので・・・。



 


 

 





2014年11月23日(日) 鬼武みゆき






誕生日。



 昨日は、暖かい誕生日へのメッセージをたくさんいただき、
感激しています。
本当にありがとうございました。
皆さんに、こうして支えていただいてるからこそ、
今の自分があるのだと、
あらためて、感謝の気持ちで一杯です。

お一人お一人にお礼のメッセージを書きたいのですが、
だいぶ、時間がかかってしまいそうです。
まずは、これをお礼の言葉とかえさせていただきます。

これからも、音楽を通して、
皆さんに「元気」や「安らぎ」をお届けしていきたいと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
皆さんにとっても、素敵な歳でありますように。





2014年11月18日(火) 鬼武みゆき






With Whistle。



 昨日17日は、今月の「1 minute piece」レコーディングでした。
この数日色々曲を作っているうちに、
以前作曲したまま、お蔵入りになっていた「With Whistle」という曲に
行き着きました。

千五郎さんの、お孫さんと一緒に狂言ができること、
兄弟仲良くでき、円満に生活できていることが幸せと
おっしゃられたイメージを元に、
また、仲良くと言っても、
やはり、狂言界の伝統を守っての厳しい修行の部分もあったり、
お孫さんを見守っている千五郎さんの距離感や、
あの能舞台から様々なことを発信してらっしゃることなどなど、、、
様々なメッセージを曲に託し、
「With Whistle」も生まれ変わりました!

明日、中村監督と森さんと、最終映像作業をして、
19日の夜には配信。是非お楽しみに!!!



 

←クレッセントスタジオにて、収録後。
スタジオの皆さんからいただいた
素敵なお花を囲んで、記念撮影しました!
下から、エンジニア菊地健太郎さん、
田村弘社長、
アシスタントエンジニア伊澤渓さん。
ありがとうございました!!





2014年11月18日(火) 鬼武みゆき






東京茂山狂言会公演。



 昨日は、四世茂山千作一周忌追善、東京茂山狂言会公演を観に、
国立能楽堂へ行ってきました。

「枕物狂」、「栗焼」、「禰宜山伏」の3曲のうち、
千五郎さんが、3人のお孫さんと演じられたのは「枕物狂」。
ほのぼのとした雰囲気で、場内からも、たくさんの笑顔がこぼれていました。

不思議なもので、千五郎さんの狂言を観ていたら、
軒先でおじいさんが、家の庭に集まった孫や兄弟、
近所の親しい人たちに優しく話を聞かせてるみたいな、
そんな気分になりました。
こんな気分を感じたのは、だいぶ前に聴いた、
ブラジル界の素晴らしい歌手、ジョアン・ジルベルトのコンサート以来です。
あの時は、フォーラムの広い会場が彼の家になってました。
それも、ぐいぐい引っ張られるのではなく、
とても優しく暖かい、日常生活の中の一コマという感じなのです。
国立能楽堂という、ともすれば緊張しそうな会場で、
そんな空気感を感じられるって、素晴らしいことだなぁと思いました。
特別なことではない、
自然な振る舞いの中にたくさんの魅力がある千五郎さん。
とっても素敵です。

森さんは、リハーサル、本番前の楽屋で衣装に着替えるところなど、
特別に撮影させていただき、これで、写真の部分は完成。
これから、映像作り、作曲にとりかかります。
女神さま、降りて来て!!

下の写真は、リハーサル中に、私が撮ったもの。
森さんの素晴らしい写真たちは、映像配信をお楽しみに!!



 


 

 





2014年11月14日(金) 鬼武みゆき






茂山千五郎さん。



 先週末、今月の「1 minute piece "Happiness is…"」のゲスト、
狂言師・13世 茂山千五郎さんにお会いするために京都に行ってきました。

千五郎さんは、江戸初期から、京都在住の狂言師の家として
歴史に残る茂山狂言の十三代目当主。
お忙しいスケジュールの中、朝早くから、紋付袴でインタビューに
応じてくださった千五郎さん、とても優しく、気さくな方でした。

ところで、茂山千五郎家の「お豆腐狂言」ってご存知ですか?

その昔、狂言や能が一部の特別な階層の人々だけのもので、
能舞台以外での上演などはいけないと考えられていた時代に、
千五郎さんのお祖父さん(二世千作さん)が、
地蔵盆・結婚式・お祝いの会など色々なところに出向いては
狂言を演じたことから、
どこにでも出て行く「お豆腐のような奴だ」と仲間から
言われたことが始まりだったそうです。

何故お豆腐かって・・・
京都では、常々おかずに困ったら「お豆腐にでもしとこか」と
言うんですって。

二世千作さんは
「お豆腐で結構。それ自体高価でも上等でもないが、
味つけによって高級な味にもなれば、庶民の味にもなる。
お豆腐のようにどんな所でも喜んでいただける狂言を 演じればよい。
より美味しいお豆腐になることに努力すればよい。」と言って、
「お豆腐狂言」が誕生したのです!
素晴らしい!!

千五郎さんからいただいた幸せのお言葉は
「人間和有」(にんげんわらいあり)。
「笑」ではなく、「和」を使われたことが、
茂山家の家訓「みな仲良く」を物語ってます。
お孫さんと一緒に狂言ができること、
兄弟仲良くでき、円満に生活できていることが幸せだと
おっしゃられていたのが印象的でした。

古典芸能とはいっても、特別用語を知らなくても楽しめる狂言。
ちょうど、今週11/13(木)、国立能楽堂で、茂山狂言会の公演があります。
私たちもかけつけます。
是非、皆さんも、お時間ありましたら、体験しに行ってみてください!
きっと楽しいですよ!!

狂言のいろいろなことをもう少し詳しく知りたい方は、
子供向けに書かれた、千五郎さんの著書「狂言の大研究」(PHP研究所)が、
とてもわかりやすいです!是非読んでみて!!



 

←朝のインタビューの時の
記念撮影。千五郎さんと。

 
お孫さんとの
お稽古風景→
 

 
 

←千五郎さんの「笑い」。
かっこ良かった!

 
お父様である三世千作さんが
受賞された、
狂言界では初めての
文化勲章。→
 

 
 

←13日の公演のちらしです!
是非、皆さんも足を運んでみてください!





2014年11月11日(火) 鬼武みゆき






恋する街ヨコハマレコーディング。



 11/5(水)は、クレッセントスタジオにて、
YBC(ヨコハマズ・ベスト・コレクション)PR映像音楽のレコーディングでした。

メンバーは、それぞれ演奏家としてはもちろんのこと、
作曲家、アレンジャー、プロデューサーとしても一線で活躍されるお二人、
中西俊博(Vn)さんと笹子重治(G)さん。

お二人とも、本当にお人柄現れる素晴らしい演奏で、
暖かく、瑞々しく、さわやかなサウンドになりました。
中西さん、笹子さん、本当にありがとうございました!!

タイトルは「恋する街YOKOHAMA」。
横浜には、人も、食べ物も、歴史も、建造物も、景色にも、
あちこちに様々な発見や出会いがあって、
自然と恋しちゃう街という意味を込めて作っています。

早く皆さんにも聴いていただきたいです!!
映像が公開になりましたら、お知らせしますね!!



 

←↓笹子さんと中西さんとの
記念写真。

 

 

 
 

←中西さん。

 
笹子さん。→
 

 
 

←私。

 
上から、
アシスタント伊澤渓さん、
エンジニア菊地健太郎さん、
私。→
 





2014年11月7日(金) 鬼武みゆき






中津川マジョリカにて。



 11/2(日)は、岐阜県・中津川に移動、マジョリカにて赤鬼ライブでした。
こちらも、とても素敵な雰囲気のお店で、満員のお客様と一緒に、
最高に盛り上がりました!楽しかった!!
中津川のみなさん、本当にありがとうございました!!
りえさんのフルート、いつもながら素晴らしかった。
一緒に演奏していると、心が躍ります。
もう、赤鬼ライブ歴も相当な数になってきました。
これからも2人で日本全国あちこち伺います!
どうぞよろしくお願いいたします!



 

←終演後、この日もゲスト出演して
くださった森田和美(Fl)さんと一緒に。





2014年11月3日(月) 鬼武みゆき






野村陽子植物細密画館5周年コンサート。



 11/1(土)は、伊那のかんてんぱぱガーデン内にある
「野村陽子植物細密画館」開館5周年記念特別コンサートに行ってきました。
演奏会場になったのは、ガラス張りの向こうには緑が広がる、
まさに里山の中にある素敵な西ホール。

赤鬼デュオに、ゲストとして、
かんてんぱぱの社員であり、尺八をやっている竹内友二さんを迎え、
「りんご追分」や「鹿の遠音」を、
また、出雲大社など神社仏閣などで個性的な演奏活動を続ける森田和美さんも迎え、
「リベルタンゴ」「モルダウ」、彼女のオリジナル「万葉」なども演奏しました。
プログラムの最後は、もちろん、
「1 minute piece」で野村先生にゲスト出演していただいた時に作った
「Nature Sounds」を。

あいにくの雨にもかかわらず、入れ替え制2公演、満員のお客様で、
とても楽しい暖かいひとときとなりました!
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
また、かんてんぱぱのスタッフの皆様、野村陽子先生、
大変お世話になり、ありがとうございました!



 

←かんてんぱぱにて、
演奏中の一枚。

 
終演後、野村先生を囲んで。
左から竹内さん、森田さん、
赤木りえさん、
野村陽子さん、私。→
 


 

 

←伊那に行く途中、
雨が降って、霧の中に浮かび
上がる紅葉があまりに幻想的で、
思わず撮った写真。↓

 

 





2014年11月3日(月) 鬼武みゆき






DOLPHYライブ。



 昨夜の横浜DOLPHYでのライブ、終了しました!
ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!!
会田桃子さんとは、共演2度目。
タンゴの精神をルーツに持ちつつも、ジャンルを超えたところでの
女性らしい表現が真剣に美しく、心奥深くに響いてきます。
鳥越さんとは、ツアーも終え、絶大なる信頼感のもと、
また今日も、遊び心あふれる素晴らしい演奏でした。

次回、桃子さんとは、12/24(水)、横浜美術館にて横浜NHK-FM
主催コンサートにて、再共演します。
鳥越さんとは、11/22(土)東京理科大学野田校舎理大祭、
また、12/16(火)DOLPHYにて。

お楽しみに!!



 

←終演後、会田さんと、鳥越さんと。





2014年10月31日(金) 鬼武みゆき






草月いけばな展へ。



 昨日は、仙台から戻ったその足で、森日出夫さんと合流、
日本橋高島屋8階ホールで開催中の第96回草月いけばな展
「目で見えぬものを、いけよ」に行ってきました。
このタイトルは、草月流の創始者、勅使河原蒼風さんの
「花伝書」にある言葉だそうです。

花をいけるとは心をいけることであり、
心をいけるとは自分自身の奥深くを見つめ、
そこに在るはずの目では見えない何かにかたちをあたえることだと。

会場には、家元勅使河原茜さんの素晴らしい作品をはじめ、
700を超える作品が展示されています。
それぞれ違った感性でいけられていて、
さまざまな想いを感じることができます。
発想って、どこまでも自由になれるのだと嬉しくなります。

きっと、目で見えないものをいろいろ感じられる楽しい空間、
11/3まで開催されていますので、
是非、みなさんも、行ってみてください!

写真は、1枚目が勅使河原茜家元の作品。
花材は、竹、きり、なつみかん、みかん、つるうめもどき、
あせぼ、アクリル。
2枚目は草月流のゆるキャラ「いけるちゃん」と一緒に、
茜先生、森さんと。
茜先生、本当に気さくな方で、とってもチャーミング!!
お会いできて光栄でした。
あとの3枚は、「1 minute piece」にも登場してくれた茜クラスの
子供たちが作った作品があまりに可愛かったので、一部を撮ってきました。



 


 
   

 





2014年10月30日(木) 鬼武みゆき






鬼武トリオ秋ツアー、無事終了しました!



 今、新幹線で東京へと戻っている車中です。
鬼武トリオ東北ミニツアー、無事終了しました。

中西俊博(Vn)さん、鳥越啓介(B)さんとのトリオ、
先週の西日本に続き、今回の東北、全5日間という
とても短いツアーでしたが、本当に楽しかった!!!
これも、ご来場くださった暖かい皆様のおかげです。
ありがとうございました。

また、中西さん、鳥越さん、遊び心あふれる素晴らしい演奏、
ありがとうございました。
ご一緒できて、至福のひとときでした。

お二人とも、ところどころ、シーケンサーやエフェクターなど、
デジタルな世界も上手〜く組み込んでいるのですが、
それが、なんともセンス良いんです。
楽曲に対する核の部分はしっかりとアコースティックで組み立てられていて、
それぞれの音をよく聴きながら、やり過ぎない程度に、
ジャンルを超えた自由な感覚の味付けをしているという感じなんです。

来年は、このトリオ、もっと企画したいと思います。
今回聴きのがした方、聴いて下さった方、是非、次回をお楽しみに!!

今回のツアーでお世話になった、各地のオーガナイザー、
会場のオーナー、スタッフの皆さま、本当にお世話になりました。
心から感謝しています。



 

←昨夜、終演後、仙台中央音楽センター
コンサートルームにて。

 
   






2014年10月29日(水) 鬼武みゆき






EVANS'89にて。



 昨日の角田EVANS'89でのライブ、無事終了しました!
たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
EVANS'89は、はじめて伺ったのですが、
お料理も美味しく、木作りで、ログハウスのような素敵なお店。
暖かい地元のお客様と、とてもイイ雰囲気で、盛り上がりました。

今日は仙台中央音楽センターコンサートルームでライブです。
今日もパワー全開で盛り上がります!!仙台の皆さん、お待ちしています。


 

←終演後、中西さん、鳥越さんと。





2014年10月28日(火) 鬼武みゆき






東北ツアー始まります!



 今日から、鬼武トリオ東北ミニツアー、始まります!
東京から新幹線に乗ったところで、一枚。
またまた、楽しいツアーになりそうな予感です。
お近くの方、是非聴きにきてくださいね!!
★10/27(月) 角田EVANS'89(エヴァンス)
 (宮城県角田市緑町4-1/0224-63-3889)
 開演19:00
★10/28(火) 仙台中央音楽センターコンサートルーム305
 (宮城県仙台市青葉区中央4-4-4/022-264-1846)
 開場18:30 開演19:00



 

←仲良しトリオ、山形新幹線に
乗り込んだところで、、、





2014年10月27日(月) 鬼武みゆき






恋する街、ヨコハマ。



 今、YBC(ヨコハマズベストセレクション)のPR映像の曲を作曲中です。
森日出夫さんの写真と、伊藤有壱さんのアニメーション,私の音楽という、
赤レンガ倉庫100周年の時に結成した「YOKOHAMA TALES」トリオ復活です!!

YBCとは、近沢レース店や霧笛楼、崎陽軒、フクゾー洋品店をはじめ、
横浜にゆかりのある、横浜を愛する職商人の集まり。
横浜の歴史、伝統を大切にしながら、独創的なイメージへ。
Made in Yokohamaを追求しています。

そんなYBCの映像、普通の企業PRとはひと味違ったものになりそうです!

曲のタイトルは、「恋する街、ヨコハマ」。
演奏メンバーは、ショーロクラブ・笹子重治さんの
爽やかで軽快なボサノバギターと、
中西俊博さんの華麗なるヴァイオリンに決定しました!
来月初めにレコーディングします。

映像公開は、まだ先ですが、乞うご期待です!





2014年10月25日(土) 鬼武みゆき






藤間久子写真展。



 先日、保土ヶ谷公園内にあるギャラリーコーエンに、
藤間久子さんの写真展「Slowly」に行ってきました。
相鉄線全25駅をめぐるシリーズで、
相鉄瓦版に約2年間連載された「カメラ片手に歩いてみれば」からの
写真達です。

藤間さんの写真は、普段のさりげない生活の中から、
人の暖かみ、そっと一輪咲く草花の気持ち、生活感漂う街の風景など、
ふと、大切なものを気づかせてくれます。
そんな写真たちに囲まれながら、軽いお食事もできるスペースです。

10/30まで開催中。お時間ある方、是非足を運んでみてください!



 





2014年10月25日(土) 鬼武みゆき






坂口昇さん。



 20日に配信スタートした「1 minute piece "Happiness is…"」
Vol.34のゲストは、大井競馬場、誘導馬の調教師、坂口昇さん。

坂口さんをご紹介してくださったのは、
Vol.12でゲスト出演してくださった板金職人の菅野敬一さんです。
レースを引退し、これから誘導馬としての調教を強いなければ
ならない馬たちに対し、
「こいつには、重賞レースを勝ってきたプライドがあるんだよ・・・」と、
鞭で無理矢理調教せず、馬たちのプライドを大切にしながら
しっかり馬の気持ちに向き合って調教される坂口さんのお話を
菅野さんから伺ったとき、
森さんと私、是非、お会いしたいとお願いして、
インタビューが叶いました。

今回、私は誘導馬の存在を初めて知りましたが、
レースに出る馬たちを、誘導していく役目なんて、カッコいいですよね。
今度、実際に誘導しているところを観にいきたいと思います。

ところで、映像の中で、気がつかれた方もいらっしゃると思いますが、
馬の足に巻いてある青い布は、調教する時に、
足を痛めないよう補強しているのだそうです。
また、馬の足の膝のように曲がっている部分が、
人間でいうかかとにあたるんですって。知らなかった!
それから、調教師が馬に乗った時、馬の緊張感や信頼感などを
判断するのが目なのだそうです。
それが証拠に、なんとも優しくて可愛い眼差しでしたよね。

石川県能登出身の坂口さん、板前だったお父様の影響で、
なんと、料理の腕前もお店を開けるほどだとか。
馬の世話と調教以外にも、藁の調達や、馬の健康維持への努力など、
お忙しい毎日です。私が受けた坂口さんの印象は、
カーボーイハットをかぶって、優しく馬の世話をする寡黙なタフガイ。
そんなイメージの曲にしてみました。お楽しみください。

下の写真は、1枚目が菅野さんと一緒に、はじめて坂口さんの厩舎に
お邪魔した時の写真。左から、菅野さん、坂口さん、私、森さん。
2枚目は、今回撮影でモデルになってくれた「ビービーシェンロン」
ちゃんと記念撮影。
一日中一緒にいて、たくさん話しかけて、
最後には、ほおずりできるぐらい、仲良くなりました。
本当に可愛かった!



 


 


 





2014年10月23日(木) 鬼武みゆき






写真いろいろ。



 亀渕友香&ROLLY「古稀」〜Song For You Concert〜、
写真がいろいろ手に入ったので、アップさせていただきます。
最初の4枚が、クレッセントスタジオにて、
「古稀」レコーディング風景、
その後の5枚が、10/20、草月ホールで行われたコンサートのスナップです。



 

 
 

 
 

 

 
 

 

 
 

 

 
 

 





2014年10月23日(木) 鬼武みゆき






ぼくの虹。



 昨日は、こんなレコーディングに参加していました。
共演は、吉川忠英(G)さん、島村英二(Ds)さん、勝誠二(B)さん。
みなさん、お人柄も素敵で、楽しいレコーディングとなりました。
「チャイルドビジョンのうた ぼくの虹」。
作曲は勝誠二さん、作詞はさいとういんこさん。
歌は、五十嵐陽奈ちゃん。可愛かった!
是非、CDできたら、聴いてください!


★小林ゆうこさんFacebookから
勝誠二さん、さいとういんこさんに曲制作を依頼してから1年3ヶ月。
募金サイトREADY FORで制作費をご支援いただき、
昨日レコーディングが実現。
『チャイルドビジョンのうた ぼくの虹』
12月、NPO法人 / CAPセンター・JAPANからのリリースです。
これを聴くと、おとなと子どもが仲よくなれます!
ご協力いただいた皆様、そして、ギターの吉川忠英さん、
ドラムの島村英二さん、ピアノの鬼武みゆきさん、
べースとウクレレの勝誠二さん、
小学1年生の五十嵐陽菜ちゃん(がんばりました!!)、
アーチストの皆様、ありがとうございました。



 






2014年10月22日(水) 鬼武みゆき






奈良の能楽堂にて。



 10/19(日)は、中西さんと鳥越さんと別れて、私だけ奈良へ。

亀渕友香&ROLLY「古稀」〜Song For You Concert〜に合流。
東大寺そばの、
奈良県置県100年を記念して、平成元年に開館された
美しい奈良県新公会堂、能楽ホールにて行われました。
なんと、サポート演奏者、全員、袴を着る事に!!!

生まれて初めての袴、、、ちょっぴり嬉しかったです!!
神聖な能楽堂での演奏は、気が引き締まりました!

ROLLYさんと亀渕さん、歌の合間、MCでも、
ミュージカル仕立ての神懸った絶妙なバトル、さすがでした!


奈良から東京にもどって、10/20(月)は草月ホールでの公演も無事終了、
千秋楽は、10/26(日) 鎌倉 大本山建長寺 法堂にて。楽しみです。



 

←終演後、お庭で記念撮影。
左から、丹波さん、私、
ROLLYさん、亀渕さん、
はたけやまさん、窪田さん。

 
お見合い写真ということで、
私一人で撮って
いただきました。→

 





2014年10月21日(火) 鬼武みゆき






西日本ツアー無事終了しました!



 西日本ミニツアー、無事終了しました!
たくさんのお客様にご来場いただき、本当に嬉しかったです。
地元のみなさま、暖かいひととき、本当にありがとうございました!!!

初めての組み合わせ、中西俊博(Vn)さんと鳥越啓介(B)さんとも、
このツアーで仲良し三人組となりました!

一緒に旅をしながら、音楽について語らい、人生について語らい、
助け合い、・・・。
音楽は、日常の生活を共にすることによって得られることが
多いことにあらためて気づかされます。

写真は、10/17(金)京都・きらきらひかるにて、
賀茂川に面した、あまりに素敵なお庭で、3人盛り上がって記念撮影、
楽しいバージョンと、トリオのアーティスト写真バージョン、
セルフタイマーで撮ってみました。
3枚目は、10/18(土)大阪・浄願寺にて、終演後。
河野住職とトリオです。

来週は、このトリオで東北ツアー。
角田と仙台に伺います!
お近くの方、是非ご来場お待ちしています!



 


 


 

 
 






2014年10月21日(火) 鬼武みゆき






西日本ツアー始まりました!



 鬼武みゆきトリオ関西ツアー、始まりました。
昨日は、倉敷、ペニーレーンにて。
たくさんのお客様にご来場いただき、盛り上がりました!!
岡山のみなさま、暖かい拍手、手拍子、ありがとうございました!

中西俊博(Vn)さんも、鳥越啓介(B)さんも、
いつも一緒にやっているけれど、
この3人の組み合わせは、初めて。
とっても良いバランスでした!
それにしても、お二人とも、音楽のセンスが最高です。

今日は、京都、きらきらひかるへ。
京都のみなさん、是非聴きにきてくださいね!
お待ちしています!

ところで、昨日は、羽田空港で、ベースを預けるケースを
予約し忘れていたことが発覚、ケースを用意すると、
予定の飛行機には間に合わないとのことで、
飛行機を一便遅らせて出発するという、
なにやら、このツアー、珍道中になりそうな予感。
そんなハプニング起こっても、お二人とも笑顔でリラックス。
素敵な仲間です!!



 

←左から、中西さん、私、鳥越さん。

 
終演後。
ペニーレーン
にて。→

 





2014年10月17日(金) 鬼武みゆき






JAZZ PROMENADE無事終了!



 10/11(土)、横濱JAZZ PROMENADE2014、無事終了しました!
今年もたくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございました!
関内小ホールは、お客様との距離感がとても良い空間で、
ここ何年も、こちらの会場で演奏させていただいてます。

ライブはやはり、音と心のキャッチボール。
今年も、笑顔をたくさんいただき、嬉しかったです!

曲は、新旧織り交ぜての私のオリジナルを中心に。

写真は、会場にて、赤木りえ(Fl)さん、中西俊博(Vn)さん、
鳥越啓介(B)さん、岩瀬立飛(Ds)さんと。
2枚目が、CD販売を手伝って下さった東京理科大学野田校舎
JAZZ研のみなさんたち(いつもありがとう!!!)を含むスタッフ全員で。
一足先に帰られた立飛さんだけ一緒に撮れなくて
残念だったけれど・・・。



 


 
終演後、
楽屋にて!→

 





2014年10月13日(月) 鬼武みゆき






今月のオススメライブ。



 今月は、たくさん、オススメライブがあります!

★10/11(土)は、横濱JAZZ PROMENADE2014。今年で、出演17回目です。
メンバーは、赤木りえ(Fl)さん、中西俊博(Vn)さん、鳥越啓介(B)さん、
岩瀬立飛(Ds)さん。今年もオールスターで臨みます。
19;20より、関内小ホールにて。入場制限が出る可能性がありますので、
お早めにご来場ください!!

<Miyuki Onitake Trio Autumn Tour 2014>
中西俊博(Vn)さん、鳥越啓介(B)さんとのトリオで。
この組み合わせはなかなか聴けません!
楽しく、ドラマティックなライブになること間違いないと思います!
是非各地のみなさま、ご来場お待ちしています。
★10/16(木)倉敷・ペニーレーン
★10/17(金)京都・きらきらひかる
★10/18(土)大阪・浄願寺
★10/27(月)角田・EVANS'89
★10/28(火)仙台・仙台中央音楽センターコンサートルーム305

★10/30(木)横浜・DOLPHY
こちらも初組み合わせ、鳥越啓介(B)さん、会田桃子(Vn)さんとのトリオです。
是非お聴きのがしなく!!





2014年10月8日(水) 鬼武みゆき






亀渕友香&ROLLY〜Song For You Concert〜始まります!



 今日は、亀渕友香さんの10/20に行われる草月ホールでのコンサートに
ゲスト出演される、草月流合唱団ベルフィオーレの皆さんとのリハーサルでした。
草月ホールといえば、
「1 minute piece」VOL.28にゲスト出演していただいた勅使河原茜さんが、
たくさんの皆さんに元気を届けるため、子供達と、
草月ホールで大掛かりないけばなショーをやってくださったことを思い出します。
本当に素晴らしかった!!そのステージにて、演奏させていただきます。

お花をこよなく愛する合唱団、ベルフィオーレ。
とても清々しい、素敵な草月流のテーマソングもあり、
先日、レコーディングにも参加させていただきました。

コンサートでは、「草月流歌」と「花は咲く」などを共演します。

亀渕さんの合唱指導を聞いていて思った事・・・、
技術ではなく、気持ちが大切だと。
歌う事が思わず楽しくなるようなレッスンでした。
たくさんのプロシンガーが亀渕さんの教室の扉をたたく気持ちがわかりますね。



 

←亀渕友香&ROLLY「古稀」
〜Song For You Concert〜
はじまります!!





2014年10月8日(水) 鬼武みゆき






九州ツアー無事終了しました!



 桑江知子さんとの九州ミニツアー、
暖かい、思い出に残るツアーとなりました!
ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!

最終日、MCでお客様と会話していたら、偶然にも、一週間前、
私の父の実家・萩の東光寺へ行かれたという方がいらっしゃったり、
ご主人が萩出身ですという方も!
たくさんの絆が生まれた一夜でした!

台風の影響が心配だったものの、
10/5は、朝イチの飛行機で無事東京に戻ったその足で、
ドラム岩瀬立飛さんのご親戚の結婚披露パーティーへ。
外はあいにくの暴風雨でしたが、幸せいっぱいの素敵なパーティーでした!
「Dream Train」をはじめ、「Every Moment With You」など、
私の幸せソング、たくさん、演奏させていただきました!どうぞお幸せに!!

昨日は、亀渕友香&ROLLY「古稀」〜Song For You Concert〜のリハーサル。
様々なアイディアが泉のように湧き出て来る、楽しいリハでした。
お芝居を観ているかのような、とっても楽しいコンサートになりそう!!
奈良、東京、鎌倉でのコンサート、是非、お近くの方、ご来場ください!



 

←最終日の会場、下関「ビリー」にて、
桑江さんと。

 
演奏後、立飛(Ds)さん、
根岸遼太郎(B)さんと。→

 





2014年10月7日(火) 鬼武みゆき






久しぶりの熊本。



 桑江知子さんの九州ミニツアーが昨日から始まりました!
「私のハートはストップモーション」をはじめ、
「黄昏のビギン」「月下美人」「卒業写真」「月光値千金」などなど、
バラエティに富んだ選曲で、満員のお客様と、楽しく、
またゆったりとした時間を感じられるひとときとなりました。

私はグラストンとのツアーで、2011年、2012年と訪れて以来、
久しぶりの熊本で、懐かしいお客様にも出逢えて、
やはり、旅は人との出会いが嬉しいです。

今日は、大分ブリックブロックにて。海が見える素敵なライブハウスです。
これから2部が始まります!行ってきます!!



 

←桑江さんと、熊本、キーブにて。





2014年10月3日(金) 鬼武みゆき






ドクター石井禮次郎さん。



 日にちが前後しますが、9/25は、ブルーノート東京にて、
ドクター・石井禮次郎さんを偲ぶ会が行われ、出席してきました。

石井禮次郎さんは、皮膚科専門医学博士で、坂本スミ子さんのご主人です。
日本初の、皮膚科とエステティックサロンを併設した
「美容皮膚科:石井クリニック」を青山に開業され、
40年間「笑顔が最高の美容液」と、
患者さんが心から笑顔になれるたくさんの「元気」を下さったドクターでした。

娘さんである石井聖子(Vocal)さんのレコーディングやライブサポートした
ことがきっかけで、ドクターにピアノのレッスンを始めて、早10年。

いつも、ピアノレッスンの前に、音楽だけでなく、
美術、映画、小説、旅、ファッション、愛について、人生について、、、
様々な話をするのですが、話題が豊富で、
どんなときも謙虚でいらしたドクターから、
たくさんのことを学ばせていただきました。

そんな思い出話と共に、
ドクターがいつも聴いて下さっていた私のオリジナル「People」を
感謝の気持ちを込めて演奏させていただきました。

心に残る暖かい、素敵な会でした。
写真は、会場に設置されたドクターの思い出のコーナーにて。
1枚目は、「枯葉」「禁じられた遊び」「シェルブールの雨傘」
「白い恋人達」「スマイル」「砂の器(宿命)」「ムーンリバー」など、
ドクター専用に私がアレンジした譜面や手紙。
2枚目が聖子さんと、3枚目がスミ子さんとのスナップ。



 

←ドクターのためにアレンジした
譜面や手紙の数々。

 
 





2014年9月30日(火) 鬼武みゆき






亀渕友香さんの発売記念ライブ。



 昨日、亀渕さんのニューアルバム「古稀」発売記念ライブ第一弾は、
原宿ラドンナにて、主要レコーディングメンバー、丹波博幸(G)さん、
窪田晴男(G)さんとの4人で。
亀渕さんの情感豊かな歌と、楽しいトークで盛り上がりました!

夜来香、テネシーワルツ、月光値千金、上海帰りのリル、
お猿のかごや、ヤシの実、などなど、アルバム収録曲を、
レコーディング風景映像も交えながら、演奏しました。

アレンジは全て丹波さんによるもので、
懐かしの昭和歌謡や、童謡などが、原曲の良さを活かしながら、
語りすぎず、でも、とってもオシャレに仕上がってます。

発売記念ライブは、
10/19奈良の能楽ホール、
10/20赤坂の草月ホール、
10/26鎌倉建長寺法堂と続きます!
お近くの方は是非!



 

←終演後、楽屋にて、
亀渕さん、窪田さん、丹波さんと。





2014年9月29日(月) 鬼武みゆき






これから羽田に戻ります!



 今、伊丹空港にいます。
心配していた台風も消えて、外には青空が広がっています。
長いようであっという間だった大阪滞在。
桜の庄兵衛でのライブ、
大阪有線スタジオで、
東谷慶太さんの全17曲のレコーディングが無事終わりました。
楽しく、充実した4日間でした。

定刻に、飛行機、出発しそうです。これから羽田に戻ります!!
皆さんにとっても素敵な一日となりますように!





2014年9月25日(木) 鬼武みゆき






東谷慶太さんレコーディング終了しました!



 9/22からは、ホルンの東谷慶太さんとのコラボ(東谷慶太meets 赤鬼)で、
大阪有線でのレコーディング、
また、東谷さんの新アルバムレコーディングに参加しています。

一昨日は有線のための6曲、昨日はアルバムの7曲録音終了!
最終日の今日は、残り5曲です。

チックコリアのスペインや、アベマリア、里山なども、収録しています。
とっても良い感じです。
その場で、色々な意見を出し合いながら、
予想もつかなかった斬新なアレンジになったり、
予想通りの、ふくよかなホルンとフルートのサウンド感や、
可愛らしさやクールさ、暖かさ、
いろいろな良さがいっぱい詰まったアルバムになりそうで、楽しみです!

来年、春ごろリリース予定だそうです。
アルバム発売記念ライブもあると思いますので、その時をお楽しみに!!



 

←USENスタジオにて、りえさんと東谷さんと。

 
今回はローズも
使いました!→

 





2014年9月24日(水) 鬼武みゆき






桜の庄兵衛さんで。



 9/21(日)、赤鬼、豊中の桜の庄兵衛さんでのライブが無事終了しました。
200年の歴史のある日本家屋のお部屋で、
立派なお庭をバックに演奏させていただきました。

秋晴れの清々しい日で、入れ替え制2公演、
たくさんのお客様が集まってくださり、
とても素敵なひとときを過ごす事ができました。

ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました!

実は、以前、私が桜の庄兵衛さんに訪れた時に演奏したグランドピアノが
なくなるということで、オーナーがずっと探していたところ、
色々なご縁で、広島在住、90歳を超える女性
(ピアノの先生をなさっていたそうです)の思い出のたくさんつまった
グランドピアノが来る事になったそうなのですが、
初弾きは鬼武さんに!と、光栄にも、オーナーにお声がけいただき、
今回のライブが実現したのです。本当に嬉しかった!!!

また、近い将来、演奏に伺える日が楽しみです。



 

←桜の庄兵衛のオーナーご夫妻、
関係者の皆さん、
ピアノを寄贈して下さった
おばあさまの息子さんご夫妻等
と、打ち上げの後で。

 
りえさんと、
ちょうど花開いた
「月下美人」と。→

 





2014年9月24日(水) 鬼武みゆき






加藤登紀子さん。



 今月の「1 minute piece "Happiness is…"」のゲストは
歌手の加藤登紀子さん。
登紀子さんに初めてお会いし、インタビューさせていただいたのは、今年の5月。
ちょうど被災地・岩手県宮古市田老から帰ってこられたばかりの
登紀子さんの第一印象は、お母さんのような優しさと、
マグマのようなエネルギーを持った方だと思いました。
正直、ちょっぴりコワかった!!

このシリーズ、ゲストの方から「Happiness」についてのお言葉をいただき、
そこからストーリーを膨らませ、写真を撮影、ムービーを作って、
最後に音楽を作るという順番で映像制作を進めてきました。
ところが、約2時間に及ぶインタビューの最中、登紀子さんからの提案で、
「コラボなんだから!」と、曲を先に作ることになったのです!

登紀子さんのお話から感じた
「人生は、川の流れのように、流れ方はひとつには定まらない」
(思いどおりにはならない)、
「物事には二面性がかならずある」、
「どんな時も、しっかりと向き合い、愛をもって、前に進んで行く」
の三つを柱に、ストーリーを様々自由に展開させてできた曲が、
「雨音」。

「雨音」を聴いて、登紀子さんが下さった素晴らしいお言葉は、
このあとすぐに配信です!

写真は、5月から9月まで、森さんが、
登紀子さんから受けたイメージを胸にあちこち旅しながら、
素晴らしい自然の写真を撮りためたものから、厳選しています。
どうぞお楽しみに!!



 

←先日、みなとみらい大ホールで行われた
「渡辺俊幸&加藤登紀子
フルオーケストラで聴くミュージック
メドレー」の時、楽屋にて、
渡辺さん、登紀子さんと。
心に残る、楽しいコンサートになりました!

 
「雨音」レコーディング
終了後、クレッセント
スタジオにて、
エンジニアの
菊地さんと。→

 





2014年9月19日(金) 鬼武みゆき






フルオーケストラとのリハーサル。



 今日は、明日みなとみらいホールで行われる「渡辺俊幸&加藤登紀子
フルオーケストラで聴くミュージックメドレー」のリハーサルに
参加してきました。

フルオーケストラは、やっぱりイイですね。
オーケストラの一員として演奏するのは、バンドで演奏するのとは、
全く違う感覚。

私のオリジナル曲も、オーケストラアレンジしたいなぁと思う曲が
たくさんあります!いつか実現したいです!!

明日、私が演奏するのは、
ゲスト登紀子さんの出演全5曲「百万本のバラ」
「時には昔の話を」「難破船」「広島・愛の川」「愛の讃歌」。
とっても楽しみです。

若干、当日券もあるようです。もしご興味ある方、是非聴きにきてくださいね!



 

←先日登紀子さんとリハーサル終了後。

 
今日の
リハーサルの
様子。→

 





2014年9月15日(月) 鬼武みゆき






中西さんとのデュオライブ。



 9/13(土)、ホームグラウンド横浜DOLPHYにて、
中西俊博さんを迎えてのデュオライブ,無事終了しました!
ご来場くださった皆様、ありがとうございました!!
中西さんとは、最近、デュオでやる機会も増えて、
更に面白い音世界になってきました。
2人ならではの「間」や「サウンド」です。
中西さんのオリジナル「Rain Dance」、ディアハンターのテーマ
「Cavatina」や、私のオリジナル「忍び寄る足音」、
今月の「1 minute piece」で作った「雨音」も一足先に演奏しました!!
秋の夜にピッタリな、一曲一曲、絵画や映画を観ているような感じの
演奏だったと、お客様からの感想もいただきました。嬉しいです!
このデュオライブ、また、近いうちに企画します。
是非、聴きにきてくださいね!



 

←ライブ終了後、中西さんと。

 
ドルフィーのマスター
小室さんを囲んでの一枚。→

 





2014年9月15日(月) 鬼武みゆき






FMヨコハマに出演してきました!



 さきほど、KANA(ケーナ)さんがパーソナリティを務める
FMヨコハマ「Lucky Meets Jazz Promenade」(84.7MHz)に、
ジャズプロプロデューサーの柴田浩一さんと、ゲスト出演させていただきました。
ジャズプロの魅力について、いろいろ話してきました!
10/11(土)、12(日)、さまざまなスタイルのジャズが横浜の街中で
繰り広げられます。
出演17回目となる今年は、10/11、19:20から関内小ホールにて。
中西俊博(Vn)さん、赤木りえ(Fl)さん、鳥越啓介(B)さん、岩瀬立飛(Ds)さんと。
是非聴きにきてくださいね!



 

←放送中、
左からケーナさん、柴田さん、私。

 
3人で記念撮影。→

 





2014年9月14日(日) 鬼武みゆき






岡田浩安さんと、松山へ。



 日中は暑かったものの、夕方から気温がぐ〜んと下がってきました。
気がつくと、静かな街に、コオロギや鈴虫の声が響き渡っています。
もうすっかり秋ですね。

岡田浩安さんのアルバム「エル・シクーリ」発売記念ツアー in 松山、
無事終了しました!二カ所とも、初出演の会場でしたが、
たくさんの心暖かい地元の方達、スタッフの皆さんのおかげで、
楽しいひとときを過ごすことができました。
本当にありがとうございました。



 

←昨日「スタジオOWL」にて
終演後、オープニングアクト・
「グルーポ・サイータ」の
皆さんと。

 
「道後キリスト教会」にて。→

 

 
 

↑教会ホールにあった古い
足こぎオルガンを見つけて、
おもわず、弾いてる図
(あっ、もちろん、本番は
グランドピアノでした!)。

 

↑小さなサンポーニャを持って
ニッコリの岡田さん。





2014年8月31日(日) 鬼武みゆき






フルオーケストラと加藤登紀子さんと。



 9/16(火)、NHK大河ドラマ「利家とまつ」作曲などで著名な渡辺俊幸さんと
日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートに、ゲスト出演される
加藤登紀子さんのサポートで初共演させていただくことになりました。

「百万本のバラ」や、
ジブリ「紅の豚」のエンディングテーマ「時には昔の話を」など、
登紀子さんの代表曲全5曲を演奏する予定です!

横浜みなとみらい大ホール、13時半開場、14時開演です。

詳細は、こちら
★クラブツーリズム特別公演
「渡辺俊幸&加藤登紀子 フルオーケストラで聴くミュージックメドレー」
(インターネットやお電話でチケットお求めいただけます。)
☆お問い合わせ:03-5323-6799(クラブツーリズム)

お時間ありましたら、是非ご来場ください!お待ちしています!







2014年8月29日(金) 鬼武みゆき






亀渕友香さんアルバム「古稀」発売記念ライブ。



 レコーディングに参加させていただいた、亀渕友香(Vo)さんのアルバム
「古稀」の発売記念ライブが決まりました!

★9/28(日) 原宿ラ・ドンナ
★10/19(日) 奈良県新公会堂 能楽ホール(奈良県第芸術祭参加)
★10/20(月) 草月ホール
★10/26(日) 鎌倉 大本山建長寺 法堂(第9回鎌倉芸術祭参加)
※9/28以外は、ROLLYさんもゲスト出演されます。

詳細は、こちら

各会場によって、メンバー構成が違うので、会場の雰囲気、
アレンジの違いもお楽しみいただけると思います。
建長寺では、今年の5月にも演奏させていただきましたが、
雲龍の天井図、お釈迦様の前での演奏は特別なものがありました。
各地域のみなさま、是非おでかけください!お待ちしています。



 

←レコーディングの時の一枚。

 
CD「古稀」ジャケット→

 





2014年8月29日(金) 鬼武みゆき






伊藤有壱さん。



 今月の「1 minute piece "Happiness is…"」のゲストは、
先日もお知らせしたように、アニメーション・ディレクターの伊藤有壱さんです。

伊藤さんとは、2011年、赤レンガ倉庫100周年記念の時に、
写真家・森日出夫さんの呼びかけによって集い、
赤レンガ倉庫を題材にした一分間の映像「YOKOHAMA TALE」3本を
制作したのが、初コラボでした。
森さんの写真に伊藤さんがアニメーションを施し、
私が音楽をつけるというもので、
しかし、全員が寄り添いすぎず、良いトライアングル関係を保ちながらも、
それぞれ自由に表現でき、夢のある面白い作品ができたと思います。

あまり話すタイミングがありませんでしたが、
この「YOKOHAMA TALE」映像を制作したことが、
「1 minute piece "Happiness is..."」シリーズを始めるヒントになったんです。
あのように丁寧に心を込めて作った映像作品によって、
日本の皆さんに、もっともっと幸せに、元気になっていただけたら、
という想いでした。

Vol.32は、仕事に対する真摯な姿勢や、ユーモア溢れる、
素晴らしい伊藤さんのお人柄を、日頃から身近に感じていたこと全てを、
森さんは写真で、私は音楽で表してみました。
是非、映像から感じていただけたら嬉しいです。

曲のタイトルは「Blue Sky」。
これは、人種も老若男女も関係なく、たくさんの人たちが手をつないで、
青空に向って歩いていく、そんな想いで、
以前作曲したものだったのですが、
伊藤さんの世界観にピッタリだと思って、今回、リアレンジしました。

映像はこのあとすぐ配信します。お楽しみに!

1枚目の写真は、伊藤さんのスタジオにインタビュー、撮影に伺った時の一枚、2枚目は、



 

←伊藤さんのスタジオにて。
インタビュー、撮影のあとで。

 
クレッセントスタジオにて、
レコーディング終了後、
エンジニアの菊地健太郎さんと。→

 





2014年8月20日(水) 鬼武みゆき






横浜ローザ。



 8/17(日)は、五大路子さんの一人芝居「横浜ローザ」を
観にいってきました!

20年近くも続いてきたこの公演、来年4月に、終戦70周年記念公演として、
ニューヨーク・ジャパンソサエティから招聘されたことで、
その先行公演として、今回は、大西一郎さんが構成・演出。
新たな「横浜ローザ」となりました。

五大さんの一人芝居の迫真の演技力はもちろんのこと、
所々にあるウィットに富んだセリフ、テンポ良い舞台、
シーンの切り替えや、映像との絡みも全てが良いバランス感で、
あっという間の1時間半でした。

そして、今回はじめて入った生演奏が、また素晴らしかった。
チェロの坂本弘道さん、パーカッションの栗木建さんによるものだった
のですが、鳥肌がたつほど効果的で、とても心に響いてきました。

最後のシーン、ローザが消えて行く後ろ姿を見送りながら、涙が・・・。

五大さん、来年のニューヨーク公演、ご成功をお祈りしています!!

写真は、終演後、赤レンガ倉庫ホールの楽屋にて。五大路子さんを囲んで、一緒に観劇したレコーディングエンジニア・菊地健太郎さん、横浜でただ一人、メリーさんを撮り続けた写真家・森日出夫さんと。



 

←左から、私、菊地さん、五大さん、森さん。





2014年8月19日(火) 鬼武みゆき






岡田浩安さんとのライブ。



 先週8/15(金)、DOLPHYで行われた岡田浩安(サンポーニャ・ケーナ)
さんとのライブ、無事終了しました!

岡田さんのニューアルバム「エル・シクーリ」から
「アルフォンシーナと海」、岡田さんのオリジナル「雲列車」や
「ウルティモ・シレンシオ」「カゲボウシ」「大樹の記憶」などを
演奏、盛り上がりました!
もちろん、ケーナの名曲「コンドルは飛んでゆく」も!

岡田さんとは、知り合ってからもうかれこれ10年ぐらい経ちます。
これまでライブをやりながら、一緒に暖めてきた曲たちが、
ニューアルバムに収録されました。
私は、10曲中、7曲に参加させていただいてます。
ライブの度に、たくさんの方に好評いただいてた、
私のオリジナル「People」の
サンポーニャ&ピアノバージョンも入ってますよ!
岡田さんのお人柄と同じく、暖かく、
とても心地よいサウンドに仕上がっています。
是非、みなさんも聴いてみてくださいね。

今月末、8/30,31は、このデュオで松山に伺います。
松山のみなさん、是非、聴きにきてください!

また近いうちに、このデュオライブ、企画します!
ご来場くださったみなさま、ありがとうございました!!



 

←DOLPHYにて、岡田さんと。





2014年8月19日(火) 鬼武みゆき






ジャックアンドベティへ。



 先日、シネマジャックアンドベティにて行われた伊藤有壱監督作品
「Blue Eyes in HARBOR TALE」のスペシャルトークショーの時の写真、
アップします!

ジャックアンドベティさんへの色紙には、
私までサインさせていただいちゃいました!!
やはり、音楽はライブ(生演奏)が面白いのと同じように、
映画も、映画館で観ると、新しい発見がたくさんあります。
横浜赤レンガ倉庫100周年記念に作った「YOKOHAMA TALE」3作品も
あらためて映画館で観て、感慨深いものがありました。
もっと、たくさんの方に観ていただきたいなぁと思いました。

ほのぼのとした中にも、様々なストーリーが織り込まれた
伊藤さんのアニメーションの世界、まだ体験したことの無い方は、
是非会場に足を運んでみてくださいね!



 

←伊藤監督、ゲスト森さんの
トークショーが始まりました!

 
トークショーを終えた 
伊藤さん、森さんと。→

 





2014年8月11日(月) 鬼武みゆき






「Blue Eyes in HARBOR TALE」



 今月の「1 minute piece」のゲストは、アニメーションディレクターの
伊藤有壱さんです。先日、伊藤さんのスタジオで、
インタビュー&撮影させていただきました。
そのレポートはまたあらためて、書きたいと思いますが、
今、伊藤さんの新作映画「Blue Eyes in HARBOR TALE」が、
シネマジャックアンドベティにて上映されています。
8/15(金)まで。

「HARBOR TALE」と、2011年、赤レンガ倉庫100周年記念で、
伊藤さん、森日出夫さんと3人でコラボ制作した「YOKOHAMA TALE」
3作品も同時上映されています。
是非、みなさん、観に行ってみてくださいね!

明日は、伊藤さんと森さんのトークショーも行われるようです。
14時から上映、トークショーは14時半からだそうです。



 

←公式サイトはこちら





2014年8月8日(金) 鬼武みゆき






鎌倉彫。



 先日、「1 minute piece」Vol.24のゲストで出演していただいた
鎌倉彫の後藤圭子さんにお会いしに博古堂に行ってきました。
色々な話をしているうちに、お店で見つけたオシャレなお皿に一目惚れ。
おもわず購入してしまいました!
微妙な色合いや質感が、私の写真では出せないのですが、、、。
一見鎌倉彫に見えないのですが、とってもオシャレで、
軽くて、どんな食べ物にも合いそう。
油物などを乗せても大丈夫とのことで、
これからの毎日の食事が楽しくなりそうです。
帰りがけ、後藤さんと森さんと記念撮影。

そして、もう一枚の写真は、やはりVol.27のゲストとして出演して
いただいた扇子職人・荒井修さんの扇子。
私が普段選びそうもないデザインで、でも、私に似合うというものを、
荒井さんに選んでいただきました!
とっても気に入って、特に、今の季節、大活躍しています。

ちょっと背伸びして、特別なモノを、作家の気持ちを感じながら、
大切に普段使いさせていただく・・・贅沢なひとときです。



 

 
荒井さんに見立てて
いただいた扇子。→

 





2014年8月4日月) 鬼武みゆき






トリオ江戸桜。



 7/30(水)は、DOLPHYにて、トリオ江戸桜ライブでした!

このトリオ江戸桜は、今年3月、日本橋三井ホールで開催された
「江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ」にて、
20分間の演奏のためだけに結成されたもので、
メンバーは箭島裕治(B)さん、岩瀬立飛(Per)さんです。

「桜」の花びらは、儚いけれども美しく、命の大切さや、
奥ゆかしさ、奥に秘める力強さ、情緒、おもいやり、協調性、
様々なことを表していて、、、まさに「日本人の心」。

そんな「日本人の心」を様々に表現していこうというトリオ江戸桜、
今回も、「1 minute piece "Happiness is…"」の曲を中心に、
箭島さんの美しい楽曲など、演奏しました!
箭島さんのすごすぎるベースパフォーマンスはもちろんのこと、
MCがまた面白くて、場内、笑顔でいっぱいになりました。
ちょっとしたハプニングで、立飛さんのショパン演奏も、、、。

とても楽しいトリオ、、、また、企画します!お楽しみに!



 

←トリオ江戸桜。

 
ご来場くださった
「1 minute piece」のゲスト、
板金職人・菅野敬一さんを
囲んで。→

 





2014年8月3(日) 鬼武みゆき






赤鬼meets 桃子。



 日にちは戻りますが、7/28(月)に行ったStudio WUUでの
ライブの写真をアップします。
赤鬼デュオに、ヴァイオリンの会田桃子さんがゲスト。
Studio WUUさんの企画で、実現しました。
赤鬼に、会田さんのタンゴの味付けが加わって、
ひと味違う赤鬼ライブとなりました!
ホント楽しかった。

会田さんは、私の5thアルバム「Happiness is…」の中でも、
中西俊博さんのストリングスカルテット、
2ndヴァイオリンとして参加してくださっているのですが、
ライブでご一緒するのは、はじめて。
プレイも素晴らしいのですが、彼女のオリジナル曲も、
情感あふれる素晴らしい曲で!!

聴き逃した方、是非次回の「赤鬼 meets 桃子」をお楽しみに!



 

←左から私、桃子さん、りえさん。
Studio WUUにて、ライブ終了後。





2014年8月3日(日) 鬼武みゆき






東京理科大学「未来への約束」。



 昨日は、私の母校、東京理科大学理窓会・神奈川支部の定期総会に出席。
中根滋理事長の「日本の理科大から世界の理科大へ」というテーマの
特別講演が行われました。
人と地球のために科学ができることを考え、より良い社会を築くため、
理科大が掲げている「未来への約束」・・
優れた研究者を育て、科学の可能性を追求、未来を切り開いていく、、、
私は、音楽家として、この取り組みに参加することになりました!
科学の世界も、全ては、暖かく、優しい、
おもいやりのある「人」から始まる、、、
この気持ちを、後輩、理科大卒業生と共有し、
皆の想いを一つの曲として完成させたいと思います。

この映像は、3月に葛飾校舎一周年記念コンサートの時、
アンコールで演奏した理科大の校歌です。
学生たちが、大きな夢に向かって羽ばたいて行く、
理科大の生徒達の未来が明るくて期待ふくらむ、、、
そんな想いをアレンジ、演奏に託したものです。
良かったら、聴いてみてください!とっても良いメロディなんです。



 

←写真は、昨日の総会の様子。

 


 





2014年8月3日(日) 鬼武みゆき






内田正泰さんはり絵展。



 昨日23日は、横浜有隣堂伊勢佐木町本店(別館5階)で行われている
内田正泰さんのはり絵展覧会「こころの詩」へ。

92歳とは思えない軽快な足取りで、今現在も、美しい景色を求め、
あちこち足を運び、見つけては何度も通い、はり絵にする。
うっかりすると、はり絵であることを忘れてしまいそうな、微妙な色合い、
風合い、構図。色のグラデーションの付け方など、まさに天才技。

飛んでいってしまいそうな鳥の群れ、ひらひらと舞い降りる落ち葉、
船の汽笛、まるで音が聞こえ、温度を感じる。

7/29(火)まで開催されてます。
是非、みなさん、この感動を体感してみて!!

ちょうど、今日NHKひるまえほっとで内田先生のことを取材、 放送した
吾妻謙アナウンサーと会場でばったり。作品の前での一枚です!



 

←NHK吾妻アナウンサーと。





2014年7月24日(木) 鬼武みゆき






草笛光子さん舞台。



 20日は、草笛光子さんの舞台「6週間のダンスレッスン」を観に、
博品館劇場に行ってきました。

5/30を皮切りに、ずっと続いて来たツアーの前楽。

しなやかな身のこなし、絶妙な間、共演者との心地よい言葉の
キャッチボール、全てが素敵でした。

「1 minute piece "Happiness is…"」でインタビューさせていただいた時、
「約2時間半、二人っきりで 喋りっぱなし、ハイヒールを履き、
ドレスを早変わりし、6曲ダンスするという、とても馬力がいる舞台であり、
それができているという幸せ・・・」と言われたように、
「生きる素晴らしさ」が全身からほとばしり出ていました。

楽屋にもお邪魔させていただいたのですが、
さすが大女優の貫禄、品があって、オーラいっぱいなのに、
とっても明るく気さくに声をかけてくださる。
憧れの女性です。



 

←舞台のリーフレット。





2014年7月24日(木) 鬼武みゆき






Koh Gabriel Kamedaさんコンサート。



 毎日暑いですね。近況を少し・・・。

19日は、Koh Gabriel Kameda(Vn)さんのコンサートを聴きに
サントリーホール・ブルーローズへ。
シンフォニーオーケストラやピアノとの競演で、
ドイツから毎年来日しているKohさん。

今回は、Giovanni Angeleri(Vn)さんとのデュオ。
バラエティに富んだ内容の素晴らしいコンサートでした。
バイオリンは一本だけでも、様々な表現ができるので、
サウンドの違う凄腕の2人が揃えば、
もう、時にはオーケストラを聴いているような気分になります!

Kohさんと私は、15年ぐらい前に、ひょんなことから、
Kohさんの演奏会にゲスト参加して以来の友人。
私のライブにゲスト出演してもらったり、那須の幼稚園で一緒に演奏したり、
彼のストリングスオーケストラのアレンジを担当したり、
校歌をアレンジして、ラテンバージョンで録音したことも。

Kohさんとのプランでまだ実現してないのは、ドイツでのコンサート。
来年あたり、何かできるといいなぁ。



 





2014年7月24日(木) 鬼武みゆき






ツアーファイナル無事終了しました!



 5thアルバム「Happiness is… 〜ひとつひとつの毎日、それぞれの明日〜」
の発売記念ツアーファイナルコンサート、
7/14(月)、ティアラこうとうにて、無事終了しました!
満員御礼!たくさんのご来場、本当にありがとうございました。

昨年10月にCDをリリースしてから約8ヶ月間、様々な編成、アレンジで
CD収録曲を演奏、Episodeを進めてきましたが、
いよいよ最終章ということで、主要レコーディングメンバー、
赤木りえ(Fl)さん、中西俊博(Vn)さん、佐藤芳明(Acc)さん、
鳥越啓介(B)さん、岩瀬立飛(Ds)さんが勢揃い。
全員の美しくも力強い音が絶妙に絡み合い、楽しいひとときとなりました。

会場には、このアルバムを作るきっかけになった
「1 minute piece "Happiness is…"」に参加してくださったゲスト、
鳥越俊太郎さんや、西丸與一さん、菅野敬一さん、野村陽子さん、
後藤圭子さん、五大路子さんをはじめ、
CDに暖かいコメントを寄せてくださった伊藤有壱さん、國崎晋さん、
ジャケットデザインして下さった穂積由紀夫さん、
お馴染み、写真家・森日出夫さん、
そして、突然ご来場くださった加藤登紀子さんたちのお姿も。

「これから、何か辛い事があったときも、
今日のコンサートのことを思い出したいと思います、
素晴らしいコンサートでした。ありがとうございました!」
など、嬉しい感想、たくさん、いただき、感激しています。

これからも、「生きる素晴らしさ」をテーマに、曲を発信し続けます。
皆さんにそっと寄り添って、元気を届けられるよう・・・。

本当にありがとうございました!!心からの感謝の気持ちをこめて。



 

 

 
 

 
   

 
 

 
 

 

 
   





2014年7月22日(火) 鬼武みゆき






五大路子さん。



 今月の「1 minute piece "Happiness is…"」ゲスト・五大路子さんに
インタビューしたときのことを、少し書きたいと思います。

「横浜夢座」の座長を務められている五大さんが、
1977年、NHKの朝の連続テレビ小説「いちばん星」のヒロインで
テレビデビューされたことは、ご存知の方も多いと思います。
明るく楽しくて、心暖かく、おもいやり溢れる女性。

登れないと思うような山でも、
まわりのたくさんの「まなざし」に支えられて、超えてこれたと言います。
いつも感謝の気持ちを忘れず、謙虚な女性。

以前、こんなこともあったそうです。
傷ついた時、川を覗き込んだら、そこにはティンカーベルが。
でも、よく見ると、羽が折れてた。
また、森で台詞を覚えることが多いそうなのですが、
急にうぐいすが目の前に現れ鳴き始めたことを、
まるで森の神様が話しかけているかのようだったと。
想像力、感受性豊かな女性。

彼岸花やツユクサ、野の花が好きだそうです。

今は亡き、野口三千三先生の
「外側に価値があるのではなく、内側に価値をみつけなさい」
「信じられる事は自分の中にある」
という言葉が、ずっと自分の支えになってきたといいます。

こんな興味深い話を伺って作った曲は「Friends」。
周りの暖かいまなざしに支えられているということから
自分なりのストーリーを展開させてみました。
風景の中に様々な意味を含む素晴らしい森さんの写真の数々と共に、
お楽しみください!



 

←左から私、五大さん、森さん。

 
クレッセントスタジオにて
レコーディング終了後、
エンジニア菊地さんと。→

 





2014年7月22日(火) 鬼武みゆき






Black Velvets ライブ!



 先月、山口ともさん、箭島裕治さんと初共演した「ちぐさデーライブ」で、
ともさんの音楽世界をもっと体験したくなって、
一昨日、箭島さんと一緒に、ブラックベルベッツ(Black Velvets)を
聴きに行ってきました。
会場は、西麻布にある素敵な空間「音楽実験室・新世界」。

田中邦和(Sax)さん、テラシィイ(G)さん、ヲノサトル(Key)さん、
山口とも(Per)さんの4人で構成されるこのバンド初体験、、、
とにかく、楽しかった!

以前、大好きだったサミーデイビスJr とどこか共通する、
ノリといい、ワンアンドオンリーなアレンジ、絶妙な「間」、
クールで遊び心満載で、、、まさに上質のエンタテインメントショーでした。
ホント、たくさん笑わせていただきました。

ともさん、箭島さんとのトリオの歴史は、もうすでにスタートしたようです。
何か面白いことができそうな予感。
次回のライブ、皆さんも、楽しみにしていてくださいね。



 

←左から、吉川智子(Vo)さん、
ともさん、田中さん、箭島さん、私。





2014年7月6日(日) 鬼武みゆき






「坊っちゃんの塔」除幕式。



 昨日は、東京理科大学、神楽坂校舎に新しくできた「坊っちゃんの塔」の
除幕式があり、参列してきました。
夏目漱石の小説「坊っちゃん」の主人公、坊っちゃんは、
理科大の前身「東京物理学校」を卒業後、
生徒思いの熱血教師として、活躍されたことから、
理科大のイメージキャラクターになってるんです。

昨年、「数学体験館」センター長になられた、数学者・秋山仁さんの発案で、
空間(世の中)すべてを埋め尽くす頼もしい個「ペンタドロン」を
組み合わせてできた幾何学的モニュメントです。

※ペンタドロンとは、、、平行移動によって、空間すべてを隙間無く
埋め尽くす凸体を「平行多面体」というのですが、
その全てを、ひとつの五面体の互いに鏡映な対の面と面を
貼り合わせる事によって構成可能であることを、秋山先生らが証明、
この五面体のことを「ペンタドロン」と名付けたのだそうです。

飯田橋と市ヶ谷の間、JR総武線からも見えるので、
機会あったら、是非、観てみてください!



 

←除幕式の様子。
左下:塔のデザインを担当された
女子美術大学の平戸貢児さん、
秋山仁先生、
私が東京理科大学で初めて演奏
するきっかけになった澤芳昭教授。
右下:懇親会にて、
由美かおるさんと。

 
 





2014年7月3日(木) 鬼武みゆき






鳥越啓介さん、岩瀬立飛さんとのトリオライブ。



 6/29のライブ、無事終了しました!
休日にも関わらず、また、足元の悪い中ご来場いただいたみなさま、
本当にありがとうございました。
久しぶりの鳥越啓介さんと岩瀬立飛さんとのトリオライブ、
またまた楽しく、盛り上がりました!
「以心伝心」「阿吽の呼吸」という言葉がピッタリあてはまるこのトリオ。
音のやりとりがいつも自然体で、お客様と一体になって音遊びをしている感じ。
次回このトリオが揃うのは、7/14のティアラこうとう、
ツアーファイナルコンサートの時。
トリオに、赤木りえさん、中西俊博さん、佐藤芳明さんも集まる、
スペシャルな一夜!
まだ、もう少し、お席がありますので、是非、ご来場ください!
お待ちしています。





2014年7月3日(木) 鬼武みゆき













 
<INDEX>


校歌レコー...。 (12/28)
『ホイッスラ...。 (12/26)
昨日。 (12/23)
『1minute pi...。 (12/19)
The Moment。 (12/19)
田崎真也さん。 (12/19)
今年最後の...。 (12/17)
未来への約束。 (12/15)
未来への...。 (12/15)
手嶌葵さんと...。 (12/11)
旭日中綬章...。 (12/9)
東京理科大学...。 (12/8)
山口きずな...。 (12/5)
大分にて...。 (12/5)
岡田さんと...。 (12/5)
北上さくら...。 (11/27)
登紀子さんと...。 (11/25)
理大祭にて。 (11/23)
誕生日。 (11/18)
With Whistle。 (11/18)
東京茂山狂言...。 (11/14)
茂山千五郎さん。 (11/11)
恋する街...。 (11/7)
中津川...。 (11/3)
野村陽子...。 (11/3)
DOLPHY...。 (10/31)
草月いけばな...。 (10/30)
鬼武トリオ...。 (10/29)
EVANS...。 (10/28)
東北ツアー...。 (10/27)
恋する街...。 (10/25)
藤間久子写真展。 (10/25)
坂口昇さん。 (10/23)
写真いろ...。 (10/23)
ぼくの虹。 (10/22)
奈良の能楽...。 (10/21)
西日本ツア...。 (10/21)
西日本ツア...。 (10/17)
JAZZ PROME...。 (10/13)
今月のオス...。 (10/8)
亀渕友香&...。 (10/8)
九州ツアー...。 (10/7)
久しぶりの...。 (10/3)
ドクター石井...。 (9/30)
亀渕友香さん...。 (9/29)
これから羽田...。 (9/25)
東谷慶太さん...。 (9/24)
桜の庄兵衛...。 (9/24)
加藤登紀子さん...。 (9/19)
フルオーケス...。 (9/15)
中西さんと...。 (9/15)
FMヨコハマ...。 (9/14)
岡田浩安さん...。 (8/31)
フルオーケス...。 (8/29)
亀渕友香さん...。 (8/29)
伊藤有壱さん。 (8/20)
横浜ローザ。 (8/19)
岡田さんとの...。 (8/19)
ジャックアンド...。 (8/11)
Blue Eyes...。 (8/8)
鎌倉彫。 (8/4)
トリオ江戸桜。 (8/3)
赤鬼meets桃子。 (8/3)
東京理科大...。 (8/3)
内田正泰さん...。 (7/24)
草笛光子さん...。 (7/24)
Koh Gabriel...。 (7/24)
ツアーファイナル..。 (7/22)
五大路子さん。 (7/22)
.Black Velvets..。 (7/6)
坊っちゃんの塔...。 (7/3)
鳥越啓介さん...。 (7/3)